2013-01-01から1年間の記事一覧

夜の習慣

寝床につくときは、いつも暗いことを考える。 それでもがき苦しむ、って感じでもなくて、ただ淡々と、暗い想念が頭をよぎる。 このままいずれ、こんな感じで死んでいくのだろうか。 そういう妄想を、昔よりもリアルなレベルで思い浮かべる。 そういうことを…

食の望郷

仕事をしながら、食べ物のことばかり考えていた。 というか、仕事が手につかなかった。 福岡はラーメンともつ鍋と明太子みたいに思われてるけど、それは全然浅くて、 うどんも特色があってうまいし、 皿うどんも長崎にない独自のものがあってうまいし、 天ぷ…

編集としての誠意

ある特集を読んでガックリきてしまった。 なんでこんなぺったりした編集をしてしまっているのか。 たくさんページ数があるなら少しそういうページを作ってもよいかもしれないが、少ないページ数でなんで平坦な構成にしてしまうのか。 人のことを悪し様に言う…

何もない一日

大雪。 東京に来てからここまで積もったのは初めて。 道路も大変なことになっていたし、電車もあちこちで止まっていて、特に外出することなく一日中引きこもっていた。 ていうか、昨日との今日とのギャップに嫌気がさしたんだと思う。

ふつうのごはんのあたたかみ

飲み会に参加。 人見知りの割にはいろいろ話ができて、とても楽しかった。 終電逃して2次会へ。 人んちでビデオ見たりテレビ見たり。 小腹が空いた時間帯にご飯を炊いてくれて、味噌汁とたらこを焼いたのと、何か味付けした漬物みたいなので食べた。 時間帯…

家族旅行に行ったことがない家族

母親と妹2人が台湾に旅行に行くというので、俺も誘われていた。 正直ぜんぜん金がないのだが、「こういう機会はもうないかもしれない」と思ったのと、いろいろ調べたら、ちゃんとしたホテルと往復航空券で3万円で予約できたので行くことにした。パックツア…

夜おそってくる津波

眠る前あたりによくあることなのだが、過去の記憶が急によみがえって「あの時なんでこんなこと言ってしまったんだろう」「あそこでこういう返しをすればよかった」という激しい後悔の念に襲われることがある。ずっとうなされてるわけではない。ほんの一瞬。…

黒霧でしこたま酔った

ボ社で新年会。面識のない人も多そうで若干尻込みするところはあったが、本も出していることだし、もうここは堂々としても良いだろうと思い参加した。 案の定、輪に入れるんだか入れないんだかみたいな立ち位置だったのだが、それでも行ってよかった。前から…

売りたみが止まらない

昼。 週刊誌に広告を出す打ち合わせをした。 普通あんまりないパターンなのだが、いろいろ協力してくれる人がいて実現できそうな運びになった。仕事ではあるが、仕事抜きでやってくれてる感じ。ありがとうございます。 夜。 ラジオのゲスト出演のオファーが…

結婚のかたち

著書効果なのかわからないが、フォロワーが1000人超えた。 すごくうれしいのだが、いまどき1000人超えてるのは珍しくもなんともないので、ツイッター上では黙っている。しかしうれしい。 ありがとう。 久しぶりに「芸人報道」見たら、「新婚さんいらっしゃい…

自炊トレンド

去年の夏あたりから「節約せねば」と思い立って、自炊を続けている。 基本的には面倒くさがりなのと、一度おいしいと思ったら飽きるまで繰り返すという性分もあいまって、だいたい作る料理が一定している。同じのをずっと作っているとだんだん慣れてきて手早…

人生にケリをつける パート2

一年放置していたが、ふと思い立ってまた書いてみることにした。 ためになることとか面白いこととか、たぶん書かないと思う。 俺はもやもやをたくさん抱え込みがちな人間なので、ちゃんとそういうのを吐き出す場を作らないと精神衛生上良くない。ツイッター…

グダグダの仕事始め

前の晩からマクドナルドに入って原稿書いてたけど、調子出なくて、ものすごい長い時間かけて短いのを一個あげただけだった。 そのまま仕事続けようと思ったけど、眠たさが体を縛り付けて結局一日中グダグダだった。 近所の本屋に行って自著を発見。 棚に一冊…

初めてのインタビュー(される側としての)

昼に再放送されていた番組に長州小力が出ていた。 ピーク時には月収2000万あったのに、いまや月収20万。 なのに家賃25万の家に住み、後輩たちに毎夜のようにおごりまくって月の飲食費80万。そのほかにも色々使っていて、それを淡路恵子・デヴィ夫人らに突っ…

人生にケリをつける

午後に起きて、ご飯を食べながら録画していた「ファミリーヒストリー」出川哲朗の回を観る。 母親がすごかった。 あちこちに愛人を作って家には帰らず放蕩三昧、あげく先物取引で大失敗して会社を倒産寸前にまで追い込んだ父親。そこからは母親が経営を立て…

順風満帆な人生などない

特に予定がない&金がない&現実逃避で家でじっとしていた。 夕方、起き上がって年賀状をチェック。 俺が出してないから当たり前なのだけど、年々数が減っている。 で、来てるやつはみんな子どもネタ。「育児楽しすぎ!」と書いてるのがあって、幸せそうだな…

紅白の価値

大晦日は、友人宅でパーティー的にいろんなものを食べながら紅白を見て過ごした。 紅白を人と一緒に観るのは単純に楽しい。 良いパフォーマンスであればもちろん言うことないし、 それが良くないパフォーマンスであってもみんなでよってたかって悪口を言う、…