初めてのインタビュー(される側としての)
昼に再放送されていた番組に長州小力が出ていた。
ピーク時には月収2000万あったのに、いまや月収20万。
なのに家賃25万の家に住み、後輩たちに毎夜のようにおごりまくって月の飲食費80万。そのほかにも色々使っていて、それを淡路恵子・デヴィ夫人らに突っ込まれるという内容だった。
一応「以前の貯金を切り崩して」と言ってはいたが、そんな生活をやっていたら何年ももつはずがないとは思う。でもそこであえて守りに入らないあたり、意外と芸人っぽいというか変に感心してしまった。
(たくさん使うこと自体、経済的には社会に貢献しているわけだし)
夜。自著についてのインタビューを受ける。
ふだんと逆の立場だからというのもあるけど、なんか慣れない感じだった。
死生観について書いた本ではあるけど、じゃあそれで俺が死生観について高説を一席ぶてるかといえばそんなわけはなくて。何に気をつけてインタビューしたか、そういう心構えみたいな話に終始したように思う。