夜の習慣

寝床につくときは、いつも暗いことを考える。

それでもがき苦しむ、って感じでもなくて、ただ淡々と、暗い想念が頭をよぎる。

 

このままいずれ、こんな感じで死んでいくのだろうか。

 

そういう妄想を、昔よりもリアルなレベルで思い浮かべる。

そういうことを考えて、まだ自分はこんな状態のままでは死にたくない、という結論になる。

まだまだやりたいこと、っていうかやるべきことはたくさんある。