紅白の価値
大晦日は、友人宅でパーティー的にいろんなものを食べながら紅白を見て過ごした。
紅白を人と一緒に観るのは単純に楽しい。
良いパフォーマンスであればもちろん言うことないし、
それが良くないパフォーマンスであってもみんなでよってたかって悪口を言う、
そのことが楽しい。
ちょっと視聴率が悪かったくらいで「もう紅白はやめたほうがいい」みたいなこと言う人がいるが、出来不出来込みで話題の対象になるという意味ではいまだに最強のコンテンツだと思っている。
東京でこんな感じの年越しをしたのは初めてだ。
こういうのが毎年恒例になればいいなと思った。
年を越して、しばらく生さだを見てから世田谷八幡宮へ。
帰宅して寝る。
初夢は「サザンのコンサートを舞台袖から見ている」というものだった。
起きたら昼。寂しいので逃げるようにそのまま寝た。
夜、ニッポンのジレンマを観る。
あんまり噛み合わない議論。
同じ噛み合わなさでもまだ去年のほうが大きなインパクトがあったと思う。