編集としての誠意
ある特集を読んでガックリきてしまった。
なんでこんなぺったりした編集をしてしまっているのか。
たくさんページ数があるなら少しそういうページを作ってもよいかもしれないが、少ないページ数でなんで平坦な構成にしてしまうのか。
人のことを悪し様に言うのはあんまり良くないが、あまりにも志が低くて怒りを覚えた。
どういう題材であっても「おもしろ」か「深い」か「発見」の要素がないといけないと思う。誰に教えられたわけでもない。自分なりに考えてそう思う。
ていうか、金払って読む側のことを考えるとごく当たり前のことだろう。
自分は金を払って読む側ではないから関係ないと思っているのだろうか。
なんかこういうのって、センスの問題だと思われがちだけど、実際は誠意の問題なんじゃないかと思っている。